スターダストヨットクラブの歴史

ヨットクラブが設立。
富山市にある岩瀬浜の浜辺に二人乗りの船を置いて、海まで皆で重たい船を運んでは乗ったものです。
富山大学ヨット部の艇庫が氷見の阿尾にあり、富山県体育大会は氷見で開催されたため、富山から氷見までトラックで運んではレースに参加しました。
富山市安野屋にヨットマンという洒落た喫茶店があり、マスターの世話で富山市の八重津浜や高岡市の国分浜でヤマハのシーホッパーという一人乗りのヨットを楽しむ人が増えました。
また、J24という日産がライセンス生産していたクルーザーのマッチレースを富山に誘致しようという熱心な方がいて、いろいろな企業や団体に呼びかけて新艇を8艇そろえ、マッチレースも何度か行われました。その船を使って一般の人にもヨットを楽しんでもらおうと、イエローテイルヨットクラブ(スターダストヨットクラブの前身)が結成されました。
※イエローテイルとは富山で捕れる美味しい鰤(ブリ)の事です。

無謀にも福井県の敦賀で行われたJ24全日本選手権に出場しましたが、結果は断トツのビリ。でも良い思い出です。

イエローテイルヨットクラブも富山マリーナから海竜マリンパークに引越ししました。

射水市(当時:新湊市)にある海竜マリンパークを中心に2000年とやま国体夏季大会が開催され、メンバーのほとんどはヨット競技救助部として大活躍しました。
※海竜マリンパークは2000年とやま国体ヨット競技会場として建設された日本海側最大級のマリーナです。

海上保安庁に救助され、新聞に記事が掲載されました。
※教訓として忘れないように歴史に刻んでおきます。気をつけましょう。

それまでお世話になったJ24をオーナーに返し、海竜マリンパークに泊めたままになっていた初代スターダストを購入。みんなで協力して整備し、クラブ名も艇名に合わせてスターダストヨットクラブと変更しました。
※その年に、われらが代表のお店「バーみやた」も富山市桜町(富山駅前)に開店しました。

スターダストは新しい船に変わりました。新しいとはいっても中古艇(美艇)ですが、エンジンは2GMという強力なものになり、操作性も格段に向上しました。
今まで乗っていた初代スターダストは韓国へ。いつか新スターダストで訪ねてみたいものです。

ルアナの購入 デュフォー34e

タモリカップへの参加

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